2025年10月30日木曜日

アフリカで反中国デモ、暴動

同じニュースでも、「激動の中国」と「看中国フォーカス」とでは印象が違います。
同じニュースでも複数のところから見た方が良さそうです。

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アフリカで中国系企業や、中国に対する抗議、暴動、略奪などが起きているんだとか。
インドネシアの金の採掘現場でも、抗議活動が起きているんだとか。
働かせすぎたんでしょうか?

ヨーロッパだって永らくアフリカ、インドなどあちこち植民地にして、ダイヤモンド、鉱物、コーヒー、カカオ、ゴム、繊維製品などを調達してきました。
自分たちが支配者だということをわかりにくくするために、現地の人に指導させるんですよね。反感は現地の指導者に向かうようにさせる。
アフリカは永らく植民地だったのに、長い間住民の暮らしは良くならなかった。
日本は中国、韓国、台湾で、鉄道網を整備し、産業を起こし、大学を作り、韓国の帝国大学なんて名古屋帝国大学よりも先に作っていますからね。

(ソウル帝国大学は、1924年に日本が朝鮮総督府の管轄下に設立した、外地初の帝国大学です。第二次世界大戦後の1945年に京城大学と改称され、1946年にソウル大学校として再編されました。 
台湾帝国大学(現在の国立台湾大学)は、1928年(昭和3年)に日本統治下の台湾で設立されました。
名古屋帝国大学は、昭和14年(1939年)に設立されました。これは、官立の「名古屋医科大学」を母体として、医学部と理工学部の2学部からなる国立の総合大学として設立されたものです。)

欧米に対抗する大東亜共栄圏構想は、その思想が理解されていればと思います。
自分も中国名が与えられ、中国語を話さねばならなくなると考えると反発する気持ちもわかります。
一帯一路構想も、大東亜共栄圏構想みたいなものかもしれません。


随分前にはゴム農園かどこかでも、現地の子供が規定量を採集できないとか、いうことを聞かないとかで、手を切り落とすということをしていましたところがありました。

ダイヤモンドがたくさん売られるようになると値崩れが起き、利益を独占できないので、自分たち以外の業者が採掘したり、流通させたりしないようにする。
もちろん政府は懐柔済み。
こんな支配構造から抜け出したいと反政府組織が武器を準備しようとダイヤモンドを採掘し武器と交換する。
反政府組織は住民を奴隷にして子供達にまで採掘させていると、メジャー側は宣伝活動をする。
メジャー側は宣伝活動が得意なので、反政府活動は悪と描かれる。
正義感たっぷりの映画こそ話半分で聞くべきと思っている。

「アメリカがドルを守ろうとする一方で、中国は“金”を通貨戦略の武器として積み上げているのです。」

基軸通貨が米ドルから金になると面白いことになりそう。

ここはやはりアジアで団結すべき?

「看中国フォーカス」によると、アンゴラの暴動のきっかけは、ディーゼル価格を33%値上げすると政府が発表したことによるとか。

それをきっかけに暴動、略奪が始まり、0円ショッピングと言われる略奪も、対象は中国系企業だけではなさそう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hy5wOIPgHYo

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