2024年11月25日月曜日

自分が求める快適レベルは使うたびに軽く掃除しないとキープできないレベルだった&調和した家具に変えたい

 掃除のコツとして、汚れを溜める前に、毎日こまめに掃除することだということは知識としては知っていました。

でもこまめに掃除するということが今までは面倒で、汚れが溜まってからゴシゴシ力を入れて掃除して、でもなかなか落ちないなんて状態でした。

今回本格的に断捨離して、収納に隙間があることの快適さを知り、掃除スイッチや節約スイッチが入り、これまでにない高頻度で毎日掃除しています。

これはパートをやめて1年経ち、諸々の手続きにも目処がつき、生活が落ち着き、ようやく体力的にも回復し、精神的にも余裕が出てきてできたこともあると思います。

洗面所や台所の流しを、こまめに使うたびにざざっと洗剤なしで擦るようにしているうちに、自分が求める快適レベルは使うたびに軽く掃除しないとキープできないレベルなんだなと気づきました。

流しは毎回軽く擦るだけで水捌けがスムーズにいき、快適です。

風呂場の排水口も、ミニマリストさんにならい、常に蓋を外しておくと、髪の毛が溜まってもすぐ取ることができます。

なので毎日、髪の毛をとりざっと擦るようにして、綺麗がキープできています。

蓋たった一つ外すか外さないでいるかの違いなのですが、蓋を外していると掃除のしやすさが段違いに楽です。

車に乗っても、パソコンをするときでも、不織布などをいつも近くに置いておいて、使うたびに埃を取るようになりました。

使うたびに掃除するなんて大変だと思っていたけれど、実際には使うたびに掃除する方がよっぽど楽だと気付かされました。

ただ窓ガラスふきはまだなかなか重い腰が上がりません・・・。

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服を減らしていって、だいぶ減ってきたのですが、まだ減らしきれていないようです。

もうこれぐらいで満足してくれないかなと、自分の心に聞いてみるのですが、まだ服が多くてしんどいという返事が返ってきます。

このままでは本当にミニマリストぐらいに減らさないと止まれないのかも。


物をいろいろ減らすうちに、主人も協力してくれて、少しは捨てて片付けてくれるようになりました。

物を減らしていくと、次は収納家具自体も減らせるレベルになるそうですが、うちもようやく大型家具を減らせるところまで来ました。

元々何年も前に新しい物を買い、もっと早く捨ててもいい家具だったのですが、夫も納得して円満に捨てられることになり良かったです。


そして片付いていくると、部屋の見た目が気になるようになってきました。

テレビのある面が左右対称じゃないんですよね。

それに家具の色もバラバラで、ごちゃついているのです。

黒い家具、茶色い家具、明るい木の色の家具、ソファの色味、こたつカバーの色味・・・

ミニマリストさんは無印良品の物を好むそうですが、確かに明るめの木の色とか、生成りからベージュといった色味が精神的にしんどくない気がしています。

家具を変えたいけれど、もう少し物を減らし切ってから検討したいです。

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佐々木典士さんの『僕たちに、もうモノは必要ない。』のrule23に「捨てるときにクリエイティブにならない」というものがあるのですが、ESSEの小笠原洋子さんの記事がまさにそれで、捨てるときに、クリエイティブを発揮してしまうタイプでした。

もう飾り物なんていらないんですよ、リメイクしたそれもいつかそれも捨てることになるんじゃないんですかと思いました。


https://esse-online.jp/articles/-/30820?cx_clicks_ranking=2_title

75歳、節約家が心がける「ものを大事にすること」。捨てるはずの“ハギレ”が美しい壁飾りに


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いろんな片付け指南の方のYouTubeを見ています。

https://www.youtube.com/watch?v=zd2uOjte7jw

【この3つ捨ててください】全く捨てられない人の共通点がわかりました

捨て活で人生好転TV【ETSUKO】

動画から

1.神社系のもの

2.一緒に住んでいない家族のもの

3.頂き物


私は1の神社系のものは大してないし、ゴミ箱に捨てたって構わないと思っています。

なんといっても神社に持っていって捨てるということが、もーーーーーーんのすごくハードルが高いので。

2の独立した子供の物はたくさんあって、もちろん了解を得てからでないと捨てられませんが、本人も単身アパートに持っていくつもりもなく、まだまだこちらに置いておく気満々みたいなので、どうしたものか。

3の頂き物は、前回の断捨離時にだいぶ捨てることができたので、これはクリア。

少しづつ引き出しの中身なども、全出しして見返して処分しています。

子育て期の日記を読み返すと子供が読むと悲しい気持ちになるだろうことを書いていたので、処分しました。

子供服の貰い物が段ボールに12箱もあって苦しんでいた記述がありました。

ほんともう何にももらうもんじゃないですね。

主人が家電量販店のDMで、2000円以上買うとブランケットプレゼントだから欲しいなといっていたのですが、ブランケットは家にすでにユニクロのものが5枚もあるのでいらない、2000円も家電良品店で買うものがないということをわかってもらって、なんとか阻止できました。ふう。

捨ても技術なので、捨て慣れてないと罪悪感があってなかなか捨てられない物ですが、物のない快適さが勝るようになると貰い物を捨てることに罪悪感は感じなくなりました。


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日記を読み返すと、買い物し出すようになったのは2008年からで、節約スイッチが入ったのが2024年の9月8日。

およそ17年間の苦しい混迷期でした。

断捨離、捨て活のおかげでようやく抜け出せました。

2008年からの個人的な買い物は大体記録しているので、集計したら総額でいくら使ったかわかりますが、集計するのが恐ろしいのでやめておきます。

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