2023年12月10日日曜日

実家の片付けと貴重品の保管

 親の遠距離介護と葬式などでしばらくブログを書く余裕もありませんでした。


実家の片付け

実家がゴミ屋敷なんて話を時々ネットで目にしますが、うちの実家はそんなことはなく、ずいぶん前から断捨離もしてかなり綺麗にしてくれていました。

親は少し前にはダスキンに頼んで台所の掃除もしてもらっていました。

亡くなるまでの間、しばらく私が実家の台所を任されていたので、親が綺麗にし切れなかったところも、だいぶ綺麗にできていました。

一升瓶につけられたマムシ酒のマムシを、一升瓶から引き出して処分。三本もありました。

冷蔵庫の中の賞味期限が切れたドレッシング類、目薬、自分が食べないであろう食品などをバサバサと捨て、瓶に入ったものも15個ぐらい中を開けて処分、冷蔵庫をスッキリさせ、ドアポケットまで綺麗に掃除をし、茶渋のついた湯呑みの茶渋を取り、三角コーナーはいつも綺麗にして小蝿が来ないようにし、こまめにゴミを捨て、電気代はかかるけどポットにはいつも満タンのお湯があるようにしていました。

台所の方をだいぶ綺麗にしておいたおかげで、親戚のかたが代わりに台所でお茶を出したりしていただく時も、恥ずかしい思いはせずに済みました。

親は日頃は使い古しの雑巾にしてもいいぐらいのタオルをずっと使っていましたが、未使用のタオルもたくさんあって、買わずに済みました。

帰省した時は缶や瓶、不燃ごみなども捨てる用のケースに山盛りでしたが、それも私がゴミ回収に出せていたので、スッキリできました。


実家の貴重品

親は銀行の印鑑、年金手帳、年金証書(年金を受給するようになるともらうそうです)、印鑑証明のカード、銀行の預金通帳、生命保険証書、マイナンバーカードなどをまとめて金庫に入れていてくれ、金庫の開け方の引き継ぎもしてくれていたので、困らずに済みました。

冷蔵庫や台所のとっ散らかりようとは逆にそこはきちんとしてくれたいたので助かりました。

うちは重要書類をあちこちに置いてるから、今のままでは子どもはわかりにくいだろうなと思います。

自分家も金庫を買って、自分が亡くなった後も家族が困らないように、まとめておかないとなと思いました。


断捨離

自分のターニングポイントは、大量のレジ袋、コンビニでもらうお箸、紙おしぼり、旦那が出張でもらってくるホテルのシャンプーやリンスなどアメニティなどをバサバサ捨てれるようになってからですね。

入浴剤なんかも絶対に使わないのにもらってきて、なんとなく置いてましたが、絶対に使わないので処分。

勿体無い、いつか使うかもと長年捨てられなかったものを、こんなにあってもしんどいだけど切り替えれるようになって、だいぶスッキリしてきました。

自分が死んだ後は何もかも見られてしまいます。

もうちょっと服も減らしておかないとな。