トルナトーレ監督 の「鑑定士と顔のない依頼人」が良かったので、同じ監督の「みんな元気」をみました。
ネタバレがあります。
36年間戸籍係で働いていたシチリアに住む老いた父親、5人の子供たちは大きくなって本土に住んでいる。妻に話しかけているが、画面には現れない。
子供達は毎年2回みんなシチリアには帰ってきてくれるが、今年は誰も帰ってこなかった。
父親はナポリ、ローマ、ミラノなど、子供たちが住んでいるところに会いに出かける。
子供達は会えない一人をのぞいてみんな仕事も家庭もうまくいっていると話すが、実はそうではなく、みんな問題を抱えているが、父親には話さない。
何か問題を抱えていると気づいても、気づかないふりをして帰ってくれと。
子供はみんな順調にやっていると思っていてくれと。
子供、その配偶者、孫たち12人に声をかけて、みんなの食事会を開いてもきたのは2人だけだった。
それなのに、自分が倒れて死にかけたとなるとみんな勢揃いする。
自分もそうなだけに、子供が巣立って、残された親の寂しさがよくわかる悲しくなってしまう映画でした。
寂しいけれど、寂しいということもできない。
もし寂しいといっても子供たちを困らせるだけとわかって言わずにいる。
元気で暮らしているならいいと思わないといけないけど。
良い映画だけど悲しくなってしまうので、もっとはっちゃけた映画を見ないとな。
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「良品買館」にいってみました。
20−30%オフのセールの期間でした。
年末の週末で片付けをされているのか、買取を希望する客で賑わっていました。
色々売るほどものを買えるって、みんな豊かなんだなと思いました。
コートやセーターを見ているお客さんも割といました。
うっとりするぐらい良い手触りのカシミヤのコート、色も良い物がいくつかあったんですが、残念ながら形が古くて、肩パッドがゴツいもの、袖が膨らんでいるものとかがあって、何も買わず。
自分の親世代80代の人が着てるデザインだよなと思って。
カシミヤでなく、ウール100%ならもうすこし最近のデザインもありました。
もっとプレーンな、なるべく流行り廃りのない、スタンダードで上質なものが欲しかったんですが。
デザインに走った面白いユニークなものもあって、安価だからいいかもと試着してみましたが、どうも顔が負けてしまって、買いませんでした。
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