2024年7月25日木曜日

「上田と女が吠える夜」の「体力がありすぎる女VSなさすぎる女」を見ました

 「上田と女が吠える夜」の「体力がありすぎる女VSなさすぎる女」を見ましたが、面白くて私は無さすぎる女だったんだなと気付かされました。

安めぐみさんが家族でレジャーランドに行って、夫や子供はどんどん次に行きたがるけれども、自分は間で一回お茶休憩しないとついて行けないと話されていました。

私もそうで、というかUSJとかで立って行列するのがとにかくしんどくて、1時間待ちでもしゃがんで移動していたほどで、1時間待ちなんて短い待ち時間のはなかなかなくて、どれも2、3時間は普通に待ち時間があるので、子供が小さいうちは頑張って行ったけれども、立って並ぶところはもう無理です。


子供が小学生の時から、授業参観の1時間立っていることが無理なので、授業の後半ぐらいに学校に着けるようにしていたほど。

なので、交通誘導員とか、レジのパートとか、立ちっぱなしの仕事は本当にできないなと思っています。

スーパーでも品出しとか歩くのならできると思うのですが。

なんとか週3回の立ち仕事のパートはしていたけれども本当にきつくて、やめられたので今は体が楽です。

聞けば、母方の祖母が子供の頃体が弱くて、おぶされて小学校に通っていたほどだそう。

そんな虚弱な祖母も96歳ぐらいまで長生きしましたので、不思議です。

体が弱いと無理をしないという良さがありますね。

祖母は農家という仕事上、晴れの日は働かねばなりませんが、雨の日はベッタリ横になっていたと母が話していました。

隔世遺伝という言葉がありますが、女の子は生まれてくる前に卵巣に一生分の卵子のもとを持って生まれてくるそうですので、つまり祖母の体内に母がいる時、私の元となる卵母細胞もそこにあったわけで、隔世遺伝は不思議じゃないと思っています。

なので、自分の子供たちが自分と比べて丈夫なので驚きましたが、50何歳の私よりも80歳の母の方が丈夫だったので、子供たちは母の隔世遺伝なのでしょう。

私は小さい頃おぶされて行くほどではなかったけれども、学校に行って帰ってくるだけで精一杯で、そろばんやピアノの習い事をする体力も気力もなくて、でも習わされてしんどかったです。

小学校高学年の時に、どうしたら私の体が丈夫になるか医師に聞いてきた母が、毎日走ったら丈夫になれると聞き、毎晩母が一緒に走ってくれて、それで走るのが早くなり、少しは丈夫にもなりました。それでも学校の全体朝礼で立っているのは、しんどかったですが。

母は肉体労働していたのに、子育ては必死に頑張ってくれていたんですね。


往復十時間と言われる縄文杉登山をしようといろいろ道具を揃えたり、ウォーキングして体力をつけたりしていますが、そんな無理はしない方がいいかもですね。

富士山登山動画をよく見るようになりましたが、想像していたよりも過酷で、高山病にも低体温症にもなりそうだし、岩場ばっかり何時間も登るようなそんな体力は吐きそうにないです。

今は暑さのせいもあるけど、少し歩いて体力がついたかなと思っても、なかなか維持が難しいので、散歩程度のウォーキングだけで十分なのかもしれません。

往復2時間程度のところぐらいなら、そして気温もいいぐらいの季節なら、無理せずにいいのかもしれません。




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