中国の長江、鄱阳湖、福建省、江西省、湖南省のあたりや、北京、北朝鮮あたりで、7月中旬から下旬にかけて大規模な洪水が発生しているとか。
そんなことほとんどテレビやネットニュースでは目にしないのですが、「中国 洪水」で検索すると、たくさん映像が出てきます。
そういうのをずっと見ていると、不安になって、最近はほとんど備蓄していなかったけど、数日分だけでもしておかないとという気持ちになり、数日分の食料を買ってきました。
そんな起こる可能性の少ないことを心配しなくても良いという意見の人もいます。
危機に備えるということはたとえ百年に一度しか起きないようなことに対しても常日頃から備えておくのが本質かなと思います。
危機が起きてからでは、遅すぎる。
たとえ九十九年何も起きなくても空振りでも、備え続けているからこそ生き残れるのかなと思います。
たとえ津波警報が出て、高台に避難して、それが空振りだったとしても、毎回高台に避難する、前回も大丈夫だったし、今回も来ないだろうと思っても避難する、そういうことかなと思います。
スイスの国家防衛だったかに、食糧は二年分備蓄するなんて項目があったように思います。
たとえ九十九年豊作であったとしても、二年分備蓄をやり続けてこそ、危機の時に発揮できるというもの。
母はずっとそういう意識があり、なので実家の田畑を私に相続するように言っていたわけです。
太平の世が続くと田舎の田畑は、稲作を業者に頼んでも、草刈りばかりが大変で維持するのが苦痛になるわけで、手放そうかとか思いつつ、やはり何かの時のために、田畑は所持しておくべきかと思っています。
母も私も想定している事態は、戦争、電源喪失、燃料なし、ロストテクノロジー、輸送はできないという状態です。
米はとりあえず、今年の秋が不作でも実家からもらえれば一年は持ちそう。
母はもし冷夏で米が不作の場合は、そばの種をまけと言ってたかな?忘れてしまったな。
今年は暑すぎて、冷夏にはなりそうにないけど。
昨年が暑すぎて、今年の梅、スモモなどのなりが悪かったけど、今年も暑すぎて、来年も果樹は不作になりそう。
米が不作の場合は、人力で植え付け、収穫のできる芋類をメインにする。
さつまいもは、学校の校庭でも作れたぐらいに土壌の栄養が不足していても作れる芋だそうだけど、それでも水は必要だろうしな。
肥料が少ないと収穫できる野菜も減るだろうから、そうなる前に糞尿を肥料化できるようにした方がいいだろうな。
実家の方なら、隣家も距離があるので、臭いもしないだろうし。
いろいろ想定はしているけど、実際にはスーパーで買い物ができなくなったら、1週間も持つかどうか。
この前の備蓄熱が高まった時に、乾燥大豆など数袋備蓄していたけれども、結局食べなくて捨ててしまった。
燃料が貴重になるときに、コトコト何時間も大豆を炊いたりできないような気がするし。
ガソリンなどは1、2年の備蓄が石油会社にはあるそうだけど、
で結局数日分の肉を買ってきて冷凍にし、カロリーメイトと羊羹を少し買ってくるぐらいになりました。
缶詰ももう少し買っておくかな、高いけど。
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