この間までは、どうも生きていく気力もなく、目標もなく、ただ毎日を過ごす日々だったのですが、ご神木の載っている本を買いまして、 ご神木をいろいろ見に行ってみたいなと思うようになりました。
ご神木の一つ、大阪府能勢町の野間の大ケヤキに行った時は、駐車場からすぐで楽だったのですが、屋久島の縄文杉を見にいくには、なんと歩きで往復10時間かかるとか。
「トロッコ道」と「登山道」の片道11km、往復22kmの8時間~10時間だそう。
最初の3時間はトロッコ道、次の2時間は登山道で、健脚でもきついルートだとか。
大抵は日帰りにされるが、泊まりもできるのだそう。
歳をとるまでには縄文杉に行ってみたいなと思い、体力をつけることにしました。
平地をどれだけ歩いても負荷は少ないので、登りや階段のあるルートを週に2、3回は歩いて体を鍛えることに。
最初は長い階段を上がると、休憩せずにはいられませんでしたが、縄文杉を目指すようになって、これまでウォーキングしていたよりも負荷のかかるルートをウォーキングするようになって、2週間、だんだん体力がついてきて、長い階段を上がっても休憩なしで歩き続けられるようになりました。
背筋や太ももについてきたのか、登り坂でも足が楽に上がるようになり、インナーマッスルが鍛えられたのか姿勢をまっすぐ保つのがしっかりしてきた感じがします。
最初はしんどかった道が、体力がつくことでしんどくなくなり、楽になっていくのはすごく面白いです。
隔日で歩いていて慣れてきたので、もう少し負荷のかかるルートに行きたいけれどどうしようかなと。
それよりも縄文杉トレッキングに備えて、荷物を重くしてウォーキングしたらいいのかなとか。
装備もきちんとトレッキング用のを揃えていかないと、縄文杉ツアーでは参加を断られたりするそうで、少しづつ装備を揃えるのも楽しいです。
情報収集、体力、筋力づくり、装備の準備ですね。
「山と渓谷オンライン」なんてサイトもあるのですね。
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先日見たテレビ「ニッポン山岳仕事人」では、八ヶ岳の診療所に勤めておられる女性が紹介されていました。
https://www.instagram.com/p/C8GghHove8Y/?img_index=1
その人は55歳で、マッキンリーだとか、キリマンジャロを登頂したことがあるスキルも体力もある人ですが、八ヶ岳の診療所に2時間かけて通勤登山をされるのだとか。
55歳という年齢でも、常に山登りをする体力があれば苦ではないのですね。
八ヶ岳連峰初の山岳診療所「赤岳鉱泉山岳診療所」。
https://www.akadakekousen.jp/firstaid
診療所開設期間はGW、夏季7月~10月の週末及び祝日、冬季12月~3月の週末及び祝日、年末年始とあります。
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いろいろ検索していると、ヨットで大阪から屋久島に来て、縄文杉ツアーに参加されるご夫婦がいらっしゃることを知りました。
ヨットを購入する、維持する費用は想像つかないですが、ヨットを操船する技術があるのがすごいです。
https://yakushima-asobi.com/blog/yakushima-guide-shima-asobi-tour/camp-jyoumonsugi/#google_vignette
屋久島ガイド 島遊び
ヨットで来島されたゲストを一泊二日で縄文杉へご案内
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