中国の景気後退で、就職難により大学卒や大学院卒の配達員が増えているとのことだけど、赤ちゃんを背負った母親、父親も食品のデリバリーをしているとのこと。
デリバリーを利用する人がそれなりにいるってことなんだったら、格差があるってことですね。
深圳の70階建ての企業がたくさん入居するビルで、ビルの下からオフィスまでの配達を請け負う、デリバリーの下請けをやるエレベータ代行配達員の10-14歳の子供たちがいるのだとか。11:00ごろから
1回の配達が1元から2元、円にすると20倍だから、20円、40円で配達してくれる。
配達員にとっては階段を上らなくて良いので助かるし、子供達は小遣い稼ぎになるとのこと。
中国の別のマンションでは、一階に宅配便を置くところがあって、住民は取りに行くという形のところもあった。
管理人もいなくて、盗む人がいたら成り立たないけど、それだと配達員は配達の時間がかからなくて助かる。
でも食べ物のデリバリーなら部屋まで配達してほしいだろう。
子供だから安価で働いてくれる。
WINWINではあるけれど、デリバリー企業はそれを認めないだろう。
日本でもタワーマンションへの配達でセキュリティが厳しくて、配達に時間がかかるので、上乗せ料金を取るとか対策を考えてほしいと、配達員が話していて、配達員がオートロックのマンションに入れるように政府が策を考えるとのこと。
中国みたいに、一階でまとめて受け取る方式だと楽でしょうに、注文側は部屋まで配達してほしいですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=uiBaolPSHwM
中国経済「崩壊の末路」──1400万人の配達員が走る国・博士・女子大生・妊婦までもがデリバリーで生計を立てる現実 #中国を読み解
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