2025年10月1日水曜日

ポーランドがベラルーシとの国境を封鎖、中欧班列足止め

9月12日から始まったロシアとベラルーシの合同軍事演習を理由に、ポーランドが ベラルーシとの国境を封鎖したために、トランス=ユーラシア・ロジスティクス(通称 中欧班列)の数百本の列車がベラルーシで足止めされたため、中国に引き返したり、海運に切り替えたりしているために、輸送コストが上がっているとか。

金の小売価格は、9月29日より1gあたり2万円を超えている。

一帯一路構想で、中国はかなりな投資をしているのに、一部で貿易を妨げられると困るでしょうね。

外資系企業が去ったり、米国との関税戦争があったりと、中国包囲網みたいな感じなのでしょうか?

戦争になる前って、こんなふうにじわじわと事態が変わっていくのでしょうか?


https://www.youtube.com/watch?v=XhVAOXVyasA

ポーランドが突然動いた!一夜で中欧班列を封鎖、中国のコンテナは全線ストップ!王毅外相は焦り泣き!

看中国フォーカス

10,329 回視聴 2025/09/29

「ポーランドが突然、中欧班列を封鎖した」という話題が、中国の動画サイトで大きな注目を集めています。実際、ポーランド政府は9月11日からベラルーシとの国境を全面的に閉鎖すると発表しました。対象は道路や鉄道、人の出入り口まですべてです。その結果、中国とヨーロッパを結ぶ貨物列車、トランス=ユーラシア・ロジスティクス、通称」中欧班列の数百本がベラルーシ国内で足止めされる事態になっています。多くの企業は列車を待てずに海運へ切り替えましたが、その分コストはすぐに3割も上がってしまいました。中欧班列には5つの主要ルートがありますが、そのうち3つはポーランドを経由します。実に9割近くの列車がポーランドを通る必要があるため、国境封鎖で物流の大動脈が一気に止まった形です。


中国と諸外国を結ぶ鉄道輸送網の動向
運行本数は拡大傾向、品目も多様化(中国)
中欧班列の10年(前編)2024年3月8日

ユニコロジスティックス・ジャパン

浜綏鉄道の改修工事が完了、輸送力2倍以上に 中国黒竜江省
新華社 | 2025-09-30 10:06:17


【新華社ハルビン9月30日】中国黒竜江省ハルビン市と綏芬河(すいふんが)市を結ぶ浜綏鉄道の綏芬河-国境線区間改修事業は27日、全線が開通し、綏芬河鉄道口岸(通関地)を経由する「中欧班列」(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)が新しい線路を走行した。

改修後の同区間の運行速度は時速55キロから120キロに引き上げられ、・・・



綏芬河市(绥芬河市)は、黒竜江省 牡丹江市にあってロシアとの国境に接している。
改修前の運行速度は時速55キロだったようで、随分と遅かった。




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