あと数年で60歳になります。
主人は年下なので定年までまだありますが、定年後再雇用の場合、再雇用を選ばなかった場合の 収支の計算をしていました。
あと3年はある子供の学費の支払い、同じく3年ほど残っている車のローン、そして返済額を抑えているために繰上げ返済をしないと2052年まで支払いの続く住宅ローンの計算もして、このまま会社で働き続けられる社会状況であれば、まあなんとか主人が65歳の年金生活になるまでには、目処がつきそうです。
定年後の生活費も見積もってみましたが、泊まりの旅行に行くことはできないけれど、たまに外食したり、ドライブに行ったりするような余裕のある生活をしようとすると、月に25万円、年に300万円ぐらいはかかりそうです。
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久しぶりに日経トレンディの2025年10月号を買ってみました。
年金と副業がテーマの号でした。
定年後再雇用が確実、できれば年金受け取りも後に繰り下げると年の受取額が多くなるとのこと。
1年繰り下げて66歳から受給すると支給額は8.4%も増加するのですが、65歳から受給した場合と比較すると損益分岐点が77歳11ヶ月になるとのことで、体の不調はずっとあるのでそこまで生きているかどうか微妙なところだなと思います。
日経トレンディでの老後の支出の目安は28万円オーバーだったのですが、住居費は16432円なんですよね。
つまり65歳年金受給時には、賃貸ではなく、家を買って住宅ローン返済は終わっているという家庭モデルなのです。
家電(ガス給湯器、洗濯機、炊飯器ぐらい)の寿命による買い替え、建物の外壁塗装もあと1回はやっておきたい、定年中に車が15年になるからそれの買い替え費用も用意できるようにしておきたいところです。
そして年の生活費が300万円となると、60歳から65歳までの5年間で1500万円は必要になります。
主人もしんどいでしょうが、是非とも再雇用してもらいたいところです。
例え年収が半分になったとしても、時給1100円の仕事で月に8万円年に100万円ぐらいの労働よりもまだ収入があるので、同じ仕事なのに半額なんてと腐らず続けて欲しいものです。
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モチズキヒデオさんの動画は、わかりやすくまとめてあって定年後どうすれば良いかを知る参考になります。
https://www.youtube.com/watch?v=aWwWCQ_EbSo&list=PL1jz1ZuQmRTDvB1_DYgsOiv2y0SoxEtKq
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