2025年6月26日木曜日

中国とイラン(伊朗)の間に鉄道

この間から、マイブームは「中国」で、中国のことが知りたくてたまりません。

中国語習得は根気がいるので、サッパリ進みません。

でも私的には、学習法で勉強するよりも、地図で照らし合わせて、簡体字の読めるものを増やしていく方が、自分にはあっている気がします。

YouTubeとかで知った中国情報を旦那にも話して聞かせたいのですが、いらないと言われてしまって、話す相手がいません。

ワクチンにしても、ピルにしても、緊急避妊薬にしても、随分掘り下げて理解できていると思うのですが、差し障りがあってネットに書くには憚られるし、自分の中にためていく一方です。

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中国とイラン(伊朗)の間に鉄道ができていたのですね。

西安からイランのカスピ海に面した港町アプリーンまで、5,500キロで、15日間の旅程。

日本の本州の北東から南西にかけて約1,500キロだそうですので、その4倍近いすごい距離の鉄道を作りましたね。

万里の長城が約21,000キロだそうですので、スケールが違いますね。

いつも中国ニュースを伝えてくれて本当にありがたい。

コメント欄の民度の低さが嘆かわしい。

ホルムズ海峡を封鎖されると、石油カンターが通れなくなって打撃ですが、こっちの代替ルートがあると助かる国もあるでしょうね。

それでアメリカはイランを攻撃しているのかな。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gv-KOjZ81-c

56億ドルの中国・イラン鉄道がイスラエル・イラン戦争の引き金に?初運行が「最初で最後」に

2025/06/25

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↑細かい指摘ですが、0:21のルートと、3:10のルートと、違うんですよね。
0:21のルートは、ウイグルの阿拉山口を通ってバルハシ湖の北を通り、カスピ海の東側に沿って南下しているけれど、3:10のルートはバルハシ湖の南を通り、キルギスタンからなんせに向かっている。どっちが正しいのでしょうか。
4:34 アメリカの経済制裁により、イランの石油はほとんど中国に輸出されているとのこと。
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イランの原油輸出の世界シェアに関する具体的な割合は、情報源によって多少異なりますが、一般的に、イランは世界の原油生産国および輸出国の中で上位に位置しています。特に、OPEC(石油輸出国機構)加盟国の中で、イランは主要な生産国の一つです。
具体的に、イランの原油埋蔵量は世界全体の約11.2%を占め、世界第2位です。生産量も約420万バレル/日で世界第4位、OPEC加盟国中第2位です。輸出量も約250万バレル/日で、世界有数の輸出国です。
ただし、制裁の影響や輸出先の偏り(主に中国向け)など、状況は変動する可能性があります。例えば、最近では中国の精製業者への輸出が増加しているという情報もあります。


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中国が130億ドルを投じて5000キロの鉄道を建設=エネルギーで両国関係の強化も―イラン

Record China 2011年2月12日(土) 8時18分


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https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/10/17/35176.html

“習近平氏の誤算?” 中国「一帯一路」10年 どうなった?

2023年10月17日
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↓P.41の一帯一路構想の陸上ルートは、青島あたり?から西に向かって、西安、ウルムチ、カザフスタンのアスタナ、ベラルーシのミンスク、ポーランドのワルシャワ、ドイツのデュイスブルクまでが描かれている。
これを欧州向け西行きCLBと呼ぶらしい。

他に、インドシナ半島向け南下CLBがある。
中国ーイランルートは描かれていない。





ユーラシア代替輸送ルート

開発可能性調査

2023年3月

なお、「一帯一路」による国際交通インフラの整備を推し進めるため、201411月、中国政府は豊富な外貨準備を梃に、400億米ドルを拠出した「シルクロード基金」を創設し、ルート沿線の諸国の交通インフラ整備に充てると宣言した。

2015年に中国が主導するアジアインフラ投資銀行(Asian Infrastructure Investment Bank :AIIB)に57カ国が参加する形(2015415日の時点)で立ち上げ 、中国政府は必要とする資金の大半の拠出を予定している。

中国の国策として進める「一帯一路」構想により、陸路を中心に東南ア、中央アジア、南ア、ロシアなど、中国国内から隣国に道路・鉄道・パイプラインなどが延伸し、アジアの交通インフラが中国を発着地としながら、周辺国を経由し、欧州まで延長する構図が徐々に見えてくる。


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連雲港(连云港市 江蘇省オランダのロッテルダムまで繋がるらしい。

(連雲港東站:连云港东站、連雲港西站:连云港西站)
中国と欧州を結ぶ鉄道輸送ルートを「中欧鉄路」とよぶ。

東通道(大連ーハルビン:哈爾賓ーバイカル湖の南、福建省ー上海ー天津ーチチハル:齐齐哈尔市)、中通道(南北に、ウラン・ウデ:Улан-Удэの西ーナウシュキ:Наушки:納鸟什基ーモンゴルのウランバートル:乌兰巴托ー北京ー武漢ー香港)、西通道、西1通道、西2通道、西3通道がある。

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CLBとは、中国を起点とし、ユーラシア大陸を横断してヨーロッパや中央アジアとを結ぶ輸送ルート、チャイナ・ランド・ブリッジ(China Land Bridge)の略称です。鉄道やトラックなどの輸送手段を組み合わせた複合一貫輸送で、国際貿易や物流の促進に重要な役割を果たしています。
具体的には、中国の連雲港などを起点とし、カザフスタンを経由して中央アジアやヨーロッパへ至る鉄道輸送網を指します。このルートは、シベリア・ランド・ブリッジ(SLB)と対比されることもあります。
また、CLBは、中国労工通信(China Labour Bulletin)の略称としても使われることがあります。これは、中国の労働問題を扱う非政府組織で、労働争議や抗議行動に関する情報を発信しています says the China Labour Bulletin。
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チャイナランドブリッジの現状調査

国土交通省

中国から欧州方面へ至る鉄道輸送手段には、CLB や Trans-China Railway(以降

「TCR」と略) 、新ユーラシア・ランドブリッジなどの表現が複数ある



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