年パスを持っているので、久しぶりにユニバに行きました。
ネタバレになりますので行かれる方は注意。
なんでも下調べと予約が大事ですね。
平日なのに結構な人出でした。
それでもまだ万博開催中は万博に行く人が多いのか、ユニバはまだ混雑がましなほうらしいです。
入場前に進行方向右側の奥のユニバーサル・シティ・ウォーク側のローソンでペットボトルの飲み物を買って行きます。こちらは左側のホテル京阪のローソンに比べると穴場で空いていることがあります。準備がいい人は予めスーパーで買っていくと100円ちょいぐらいですね。コンビニだと150、160円はします。
パークの中に入ると自販機では300円で種類も、コカコーラ、アクエリアス、水、小さなクーのアップル、小さなファンタグレープぐらいしかありません。
9時半ごろに入場したらすぐ左手のステージ18でKATE PRESENTS 18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~の予約をしました。
次に2025年11月3日に閉店するというフィネガンズ・バー&グリルの予約をとりに行きました。
ニンテンドーワールドエリアは1,2時間先の時間帯が少しずつ予約できるようになる方式なので、時々行きたい時間帯が予約できるようになっているかチェックしながら、食事後の余裕を持った時間帯を予約。
次に午前中にフォーティーセカンド・ストリート・スタジオの近くに行って、バイオ・ハザードのショーの夜の予約をとりました。
KATE PRESENTS 18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~
予約のQRコードを示して並びます。
それほど面白くはなく別に行かなくてもよかった感じでしたが、画像診断でおすすめのメイクパターンを提案され、最後にKATEの化粧品を数分砂時計が落ちるまで試せて、リップモンスターのミニサンプルがもらえます。
フィネガンズ・バー&グリル
予約のQRコードを示して並び列に並びます。
フィネガンズ・バー&グリルは、予約時間に行ってすぐに入れたわけではなく、外で少々並び、中に入ってからも少々並びと、時間がかかりました。
もうレストランが閉店するので、贅沢ですが、ハロウィーン・アイリッシュセット3200円とバイオハザートコラボのドリンク、コースター付き850円を頼みました。
普段の外食の倍の価格ですね。
提供時間はほどほどに来て、量が私には多すぎて食べるのが大変でしたが、ポークリブ、ボルシチのシチュー、フィッシュアンドチップスとか美味しかったです。
アイリッシュパブのイメージだそうです。
食事を終えて出てきた2時過ぎには、もう今日の予約券は終了したと外でアナウンスしていました。平日は夜8時までの営業です。
ニンテンドー・ワールド
並んで予約のQRコードを示します。
ゲームの世界の再現度がすごい建物なので、外国人の方もたくさん写真を撮られていました。
ドンキーコングのドラムを叩く、「太鼓の達人」的なものがあるのですが、それも外国人の方に人気でした。
ドンキーコングのクレイジートロッコ
140分待ちとのことでしたが、実際には90分ほどの待ちで乗れました。それでも蒸し暑くて大変でしたが。飲み物を買って並ばないと大変ですね。ところどころに水飲み場はありましたが、ぬるかったです。
トロッコは乗り降り時に完全に止まるのではなく、ゆるゆると動いている間に乗り降りをします。
見えるレールの下に実際のレールのある二重構造になっていますが、トロッコのレールが時々なくなってしまったり、先が見えない角度で下っていくのは、結構な恐怖で意外な方に進んでいくのですごく面白かったです。
怖い時は思いっきり叫ぶと、怖さが減るのでおすすめです。
並んだ甲斐はありました。人気の時は300分以上待ちになっていたので、まだマシな方でした。
怖いからコースター無理と思ってましたが、クレイジートロッコが面白かったのでまた乗ってみたいし、フライング・ダイナソーとかも乗れそうな気がします。
バイオハザード・ナイト・オブ・ヒーローズ
予約のQRコードを示して入場。
こんなところに並んでどこに向かうのかというところに並び、一旦従業員エリアに出てまた並び、それからショーのエリアに入ります。
四方にセットの組まれたところに入れられて、バイオハザードの登場人物にそっくりらしいアクターがアクションをするので、あっちを向いたり、こっちを向いたり、しゃがんだりと忙しかったです。
またゾンビが射撃を受けると体液が飛ぶという設定になっているので、まあまあ水がかかります。
知らないエリアで何が起こるのかと、ドキドキして面白かったです。
ハロウィーンイベント
ハロウィーンスペシャルイベントもあり、通常のライド系などもハロウィーン仕様になっていて、ゾンビダンスもあちこちであり、もう回りきれないというほどでした。
ハロウィーン期間限定のレストランメニューやカートのフード、ポップコーンバケツなど、ユニバ側も一生懸命アイデアを練っていると感じで面白いです。
何年か前にもハロウィーンイベントにきましたが、また違っていましたね。
ニューヨークエリアで懐かしいイントロの曲がかかっていると思ったら、Siousie and The BansheesのHalloweenでした。
こんな曲誰も知らんやろ、と思うぐらいな曲ですが、呪術的なイメージで、Siousie and The Bansheesの曲がかかっていることが嬉しくて、帰ってからYouTubeで聴きました。
Halloween、Cities in Dust、Spellbound、Happy House、よく聴いていましたね。
その他
ハミクマのキャラには1ミリも興味がないですが、キャラのカチューシャやシャツ、Tシャツなどをつけている人がいました。
私は特徴のあるぬいぐるみをバッグにぶら下げて行きましたが、珍しいものだったので、年配のクルー3人ほどに話しかけられました。年配には馴染みのあるものです。
クルーが話しかけやすいものをつけていくと、クルーも面白がってくれて、話しかけるネタに困らず楽しいみたいです。
以前はクルーに話しかけられるのもめんどくさって感じでしたが、話しかけられるのを楽しむ、手も振られたら振り返すぐらいの積極さで楽しむ方が、お互いに気分もいいかなと思います。
9月の平日でしたが、外国人がすごく多くて午前中は半分が外国人かなというぐらいでした。
ハロウィーンは夜限定のイベントもあるので、午後になるにつれて人がどんどん増えてきました。
外国人も、日本人と同じように、キャラのカチューシャをつけたり、マリオの帽子やキノコの帽子を被ったりと、はっちゃけて楽しまれているようでした。
若い女の子は大体お揃いの仮装、お揃いのカチューシャが多いようでした。
ハロウィーンイベント期間中ということもあって、女の子はゴスロリチックな仮装が多かったですね。黒いフリフリしたスカート、厚底靴ですね。
こういう遊園地って、竜宮城的な感じがして、楽しいと思っているうちに歳をとってしまう気がしていました。
以前は冷めていて踊らされている自分を感じてしまい楽しめなかったのですが、今回は振り切って楽しんだ方がいいのじゃないかという気持ちになり、レストランもフードカートも、ドリンクの自販機も全てお高めではあるのですが、万博ほどではないし、ケチケチ言わずに楽しむのもたまにはいいかなと思います。
パークのカチューシャも、被り物の帽子も被って、仮装もするのが、楽しんだもの勝ちなのではないかと。
夫婦でパークに来て、奥さんは自販機でジュースが買いたいのに、締まりやのご主人に「でも300円やで」と言われて買えずにいる人をみましたが、ちょっとかわいそうでした。
そうは言っても、根はケチな方なので、自分たちも今回はレストランと自販機のジュースぐらいしかパーク内での出費はしませんでしたが。
いつも主人と来ると、主人がコースター苦手、並ぶのが面倒というので、いつもウォーターワールド、ロックンロールショー、ジョーズ、ターミネーター、バックトゥザフューチャーという変わり映えのしないスタイルで、何回も乗っているので刺激もありませんでしたが、主人なしで子供とくるとまた違うものに乗れて面白かったです。
主人と行くと遠慮して主人の意向に従ってしまいがちで、不満も残る。
来る前は当分行かなくていいかと思っていましたが、ハロウィーン中にもう一度行ってみたいですね。
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