うつ病について
うつ病の原因って、仕事が忙しすぎるなどの疲労、ハラスメントにあうなどの人間関係の精神的ストレスのほかに、タンパク質不足、運動不足、日光不足があると思います。
知り合いにうつ病の人がいて、私自身も軽く鬱っぽい症状になったことがあります。
どちらにも共通していたのが、運動不足、日光不足でしたね。
その人は人間関係のストレスも抱えていましたが。
ハンドメイドなどやっていると、集中してやってしまって、ウォーキングなどしなくなる場合があります。運動不足で悪化して、食欲も無くなるので、栄養も十分には取らなくなります。
鬱状態の時って、人がアドバイスしてくれても、「批判されている」と感じて、非常に辛く感じるのですよね。
仕事や人間関係が原因の場合はそこから離れるしかないし、仕事や人間関係に特に問題がないのに鬱状態になっている場合は、タンパク質、運動、日光を摂るように気をつければ治っていくと思うのですが、鬱状態になると、人のアドバイスを受け取ることができない状態になっているので、周りはもう何も言えないのですよね。
ただ悪化していくのを見守るしかできなくなる。
その人が精神科に通い、ずっと薬を飲み続けるのを見ているだけになってしまいます。
私の場合は、ごく軽い鬱状態の時に、母に「運動不足はいけない、歩け歩け」と言われて、このままではいけない、歩かなくちゃと思って、歩けたからまだよかったですが。
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1195034/
うつ病の姉を支えるのがつらいです
この発言小町のお姉さんの場合も、一人だと食事を取るのが面倒になると書かれていました。栄養不足があると思いますが、本人がアドバイスを素直に受け取れる状態じゃないですね。
コメントにもあるけれど、鬱の人の話をずっと聞いていると自分も引きずり込まれて、自分も鬱になる恐れがあるんですよね。
少しは話を聞くけれど、これ以上は無理だと感じたら、きっぱり断ることがすごく大事です。
ある人もメンタルに問題を抱えている人の話を、あるとき長時間じっくり話を聞いてあげたら、また次の日も電話がかかってきて愚痴をこぼされそうになったと話していました。
昨日あんなに話を聞いてあげたのに、今日もかと思うと、もう無理になったと言っていました。
その人が自殺してしまっても、その人の選んだことだと切り離して、自分を責めないことが自分を守るために大事です。
でも自分の子供がそうなると、どうにかして助けたくて「やいやい」いうと思いますが、それが全部責めているように受け取られてしまうんでしょうね。
家族を支えている男の人だと、仕事を辞めたくてもやめられなくて、鬱が悪化してしまうことがありますが、やめても大丈夫だよ働くよと奥さんや周りが支えてあげることが大事なのかなと思います。女性一人の稼ぎではどうにもならない厳しい世界ではありますが。
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うつ状態になると、西洋医学ではカウンセリングで話を聞いて、一生投薬されるだけだろうから、東洋医学的に予防に努めるのが一番いいような気がします。
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