浮気現場突撃チャンネルが大好きで、ジャックポットと、スーパーノヴァはほぼ欠かさず見ている。時々ダンベルヒーローや、顔面ニキも見ている。
自分は何を求めて見ているんだろうと考えると、浮気現場突撃チャンネルは現代の時代劇?かなとふと思いました。
浮気現場突撃チャンネルをよく見ているというと、お上品な趣味ではないですが、勧善懲悪、言い逃れできない悪を懲らしめる感覚がして見ていてスッキリする。
設定は違ってもいつもほぼ同じパターンの時代劇を見てうさを晴らすのと同じかもしれないなと。
歯科医師、ヴァイオリン講師、パーソナルトレーナー、職業という設定は違っても、浮気男、浮気女の言い逃れパターンも、言い訳パターンも、どこで見てきたのかと思えるくらいにワンパターンが多い。
この突撃チャンネルを見ている浮気男、浮気女はあまりいないのに、見てきたかのように皆同じような言い訳をする。
男だったら、自分だって仕事を頑張っている、息抜きが欲しい、妻が夜の相手をしてくれないから寂しかった。
女だったら、旦那の仕事が忙しくて寂しかった。
時々違うパターンもあって、突撃を振り切ろうとして延々と逃げ続ける女や、突撃者に暴力を振るってくる女もいたりする。
あのちゃんのように、話す時グネグネと動く人もいたり、浮気女の袖はヒラヒラしていることが多かったり。
「この紋所が目に入らぬか」と言って示す印籠は、ラブホに入る時の画像だったり、LINEでのやり取り。
大事な印籠は切り札なので、序盤で出されると面白くないんですよね。
やはり時代劇と同じように中盤以降で、印籠は出さないと。
それを示されると一旦は認めたりもするが、打って変わって反撃に出たりする。
人が変わったように、本性を表して反撃してくる。
あっさり浮気を認める人がいると物足りなくて、もうちょっと粘れよとか、もうちょっとしらをきれ、ラブホに入ったけど何もしていない相談していただけと話せとか思ったりするほど。
かといって白状しないまま、浮気男、浮気女を成敗しないままに終わると、スッキリしない。
時代劇だと思ってみると、気楽に楽しめると思う。
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「ヴァイオリン講師の巻」