2024年11月19日火曜日

プロのお片づけ動画を見て、自分ならどうアドバイスするか考えた

プロのお片づけ動画を見て。

片付け後もまだまだ服が大変多くて、スッキリしなくてストレスが溜まります。

大量の服の残す残さないを判断するのって、ものすごい大変ですよね。

私ならどうアドバイスするか考えてみました。

・ママは洋服のせどりをしているけれども在庫管理ができなくてこの仕事には向いていないので、せどりはやめるようアドバイスする。在庫は全て捨てる。出品中のものも出品を取りやめて即捨てる。

・残す服は子供も大人もアイテムごと5個までとして、あとは全部捨てる。

・パパは衣替え不要なように全部一箇所に集める。

・ハンガーなどは買い足さない。 

・お下がりの服は一切もらわない。

・おもちゃは一人5個まで。

・散らかっている子供のいる家にはたいていミニトランポリンがあって、宣伝に弱いきらいがあるので、流行物を買わないようにいう。


まあでも、せどりはやめた方がいいというと、反感をかって片付けはもういいですと言われそう。



https://www.youtube.com/watch?v=OTtPKwFA05M

【過去最大のピンチ】膨大な洋服が溢れた家、お片付けのプロはどう挑む?想定外の事態も発生してまさかのお手上げ状態に!?お片付けビフォーアフター事例【前編】

七尾亜紀子の整理収納レッスン


https://www.youtube.com/watch?v=XiCw1VRnsa8

【片付けのプロの死闘】大量の洋服地獄を前にタイムリミットが迫る!このピンチをどう乗り切る!?お片付けビフォーアフター事例【後編】

2024年11月18日月曜日

浪費し始めたきっかけ、断捨離の臨界点を超えて捨ててスッキリした部屋を見ることが快感に

浪費し始めたきっかけを振り返る

浪費が制御できていない渦中の時は、自分を冷静に見ることができないですけど、抜け出せた今は冷静に振り返ることができます。

そもそも本や雑誌は買っていたけれど、基本的には節約家のタイプで、独身の間はいいコートを1枚買ってそれをずっと着るような感じだったので、服やバッグが溢れて困るなんてことはありませんでした。

結婚してからも主人の少ない給料だけでやりくりしようと頑張ってました。

それがなぜ崩れたか振り返るに、子供が生まれて親から少しばかりまとまったお金をもらったのがきっかけでした。

宝くじが当たると、金遣いが荒くなり、結果的に宝くじが当たる前よりも貧乏になる確率が高いそうですが、私もまさにそうでした。

親からもらったお金を使い果たし、自分の貯金が減っていくようになっても、浪費が止まりませんでした。

子育てのストレスもありましたし。


母が近所の若夫婦が親からまとまったお金をもらったのに、使い切ってしまったという話を聞いてきて「あの若夫婦はあかん」と話してくれたことがありましたが、自分もそうだとは言えませんでした。


旦那が定年で退職金をもらって、それまでは慎ましく暮らしていたのに、気が大きくなって海外旅行やら投資やらなんやらに使ってしまってあっという間にお金がなくなるなんて話もありますし、コツコツ働いたのではないお金が手に入るとそんな使い方をしてしまうんでしょう。


ネットショッピングが一般的になってきて、買ってもそのものが手元にないので、いくら買っても買った気がしないのと、届いてみると思ってたのと違うということがよくあっても返品したり、捨てることができないでいました。

部屋をきちんと整えたいと思っても、子供が本棚の本を毎日毎日全部出してカバーをめくってしまう時期がありました。

子供の指先の発達のために、止めるように言わない方がいいんだろうと思って、好きに出させて、最初のうちは毎日戻していましたが、続きものは1巻から順番に並んでないと落ち着かないですし、上下逆だったり、違う巻のカバーがかかっているのも落ち着かないので、きっちり戻そうとしてましたが、疲れて、子供が出したままにしてたらもう出さないだろうってことで、出しっぱなしにしていました。子供はそのうちしなくなりましたが。

そうやってだんだんと散らかった状態に慣れていきます。

おもちゃと子供服のお下がりは不要

それに今から考えるとおもちゃや、子供服のお下がりって全然必要なかったです。

年に4回ぐらいは主人の実家に泊まりに行き、その度に合体ロボとか6000円、7000円するものを買ってもらっていましたし、自分たちでもクリスマス、誕生日にはそれぐらいの価格のおもちゃを買い、しまじろうで定期購入のおもちゃが届き、たまーにマクドのハッピーセットで組み立ててもすぐに壊れてしまってストレスのかかる接続部分の設計のなっていないおもちゃでイライラしながら直さなければならない物を買い与えたりしていましたし、ガチャガチャもお金の無駄だなと思いながらも時々はさせてやっていました。

それで数日遊んだらもう遊ばないんです。

今から考えると、小さいうちからお小遣い制にして、自分のお金の範囲でガチャガチャでもカードゲームでもさせてたら良かったです。

ハッピーセットも月に1回までとか決めておいたら良かった。

お小遣い制は小学生になってからでした。

そんなおもちゃがいっぱいある状態なのに近所で子育てを卒業した人におもちゃをもらってしまい、溢れてイライラしていましたね。

お下がりの服もよく考えれば全然いらなかったなと思います。

お下がりをどこかからたくさんもらった人が、それをただ捨てるのが心理的にできなくて、こちらもその時はもらいたかったし、もらっていましたが、お下がり服ってものはとにかく大量なんですよ。

防虫剤の匂いのきついものは即捨てていましたが。

そのころはまだそんなに捨てることができないでいたので、おもちゃと子供服が溢れて大変な状態でした。

おもちゃも成長に従って捨てていってでもまだ少しはある。

子供服はサイズアウトすると捨てることができるので今はスッキリしています。

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断捨離の臨界点を超えて捨ててスッキリした部屋を見ることが快感に

あまり捨てなれていない時は、物の量を減らそうと物を捨てる時に、罪悪感があり捨てづらいものです。

「これはまだ着るかな、もう着ないかな」って1着1着やっていくのはものすごいエネルギーが要りますし、少しぐらい捨てたところで、それほどスッキリ感は味わえないんですよね。

物を減らしていって臨界点を越えると、とてもスッキリして快感になる。

大事なのは臨界点、つまり変化が起こるところまで減らすことなんですよね。

そうすると、捨てるとスッキリして幸せを感じ、物が増えることが苦痛になりました。

これまでは気に入った物を手にいれることが幸せだったのに、捨ててスッキリした部屋を見ることに幸せを感じてしまう。

手のひら返しぐらいにびっくりする心境の変化です。

お掃除もこれまでにないぐらい毎日するようになりました。

排水溝の蓋をミニマリストさんはたいてい外されているんですが、真似して外してみると、ゴミの溜まりがよく見えるのでその都度捨てるようになりました。

これまでは風呂の排水溝は髪の毛が溜まって排水が阻害されるようになってから掃除していたので、蓋も周りも汚れてましたが、今は毎日綺麗な状態です。

玄関のたたきも、脱いだ靴が歪んで置いてあるのが気になるようになり、みるたびにきちんと前を向いておくように直すようになりました。

今日は階段の下の収納と、洗面台の下を整理整頓してスッキリです。

あちこち綺麗をキープできるようになり、いやーほんとに思い切って物を減らして良かったなと思います。


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2024年11月17日日曜日

おもしろ節約家

https://www.youtube.com/watch?v=jCn-l-M107Q

【節約家の闇】7年間人生捨てて5000万円貯めたら人生狂った。

倹者の流儀

チャンネル登録者数 31.5万人



節約に目覚めて、一般的な人が買うものに疑問を持ってしまうようになったくらまさん。

「多くの人は昔から洗脳教育のようなものをされて、自分軸ではなく他人軸で欲しいものを決めている」

私もそう思います。

私も結婚式こそあげたものの、結婚指輪とかプロポーズの時の指輪とかは、宝石業界のプロモーションがうまくいっている例だと思っていて、指輪とかネックレスつけるのも苦手で結婚指輪も作ったものの夫婦して全然つけてないです。

私は売ってもいいと思ってるんだけど、主人はそうではないので置いています。

プロポーズで指輪は全然いらないんですよね。

それにロマンチックな場所でひざまづいて指輪を差し出されてプロポーズされるより、ラーメン屋でラーメン食べている時にプロポーズされる方が嘘くさくない感じがします。

稀に女の人が自分の理想としたプロポーズじゃなかったというので、違う場所でやり直しをさせられるという話を目にしたことがありますが、私が男ならやり直しを要求されたらもうその結婚はやめますね。

古来からの日本は着物の方が価値があったので 着物を傷つけるような硬いものは、帯留めぐらいだったのじゃないでしょうか。

「結婚指輪は給料の三ヶ月分」なんてすごい刷り込みですよね。

くらまさんは、物を買うまでに時間をかけすぎているようにも思えて、一緒に暮らすとしたら大変かなと思います。家事を楽にするためのグッズとかはすぐ欲しいものもあるので。

独身のうちは、今は仮の生活という意識もあるので、あまり家具を増やしたくないっていうのはいいと思います。

独身の時になまじっか家具があると、結婚してちゃんとした物を買うまでと言って、それを新居にとりあえず持ってきてそのままなんてことになりがちなので。

そしてコーディネートもへったくれもない部屋になるという。

人付き合いは大事と言われるけど、人を助けるって大変なことで、付き合いを広げてもそんなに人は助けてくれるものでもないというのは同感ですね。

別の動画だったか、いろんなことに用心深くなりすぎて、結婚が縁遠くなりそうだと言われていましたが、確かに異性関係は地雷にもなったりするぐらい危険な場合もあるので、難しいです。

目標が定まればそれに向かって集中され、集中力がある人のようなので、結婚に目標を定められたらすぐ結婚されそうです。


浪費と自分を律する節約

自発性とかやる気スイッチとか

 勉強でも片付けでも大事なのは、自発性とかやる気スイッチかなと思うんです。

自分自ら「このままでは嫌だやらないと」という気持ちにならないと、人から言われてイヤイヤやっても効果が出ない。

スイッチの入ってない人にいくら言っても、動かないんですよね。

自分ができると人にもやって欲しくなるんで、人にも勧めてしまうんですが。


浪費と自分を律する節約

本屋に行くたびに本を買い、欲しくなるものが何かないかとショッピングセンターに行ってた時に比べると、物を減らすことで節約スイッチが入って、本屋に行ってもどこに行っても基本の食料品以外は買わないぞと自分を律することができているので、とても気分が良いです。

なんというか、浪費という病気から抜け出せた気がするんですよね。

ものが増えすぎてストレスを感じてて、物を買っても幸せにはなれないってわかったというか。

ミニマリストになった人が人にも勧めたくなるのは、布教みたいです。

「これほんとやってみたら良かったから、あなたもやってみて」って。

何でもかんでも病名がつけられている昨今、ミニマリストにもそのうちこねくり回された病名がつくかもしれません。

そう考えると、ミニマリズムにハマっていると表明するのは危険なことかもしれないですけど。

YouTuberのポン子さんが言うように、外出着とか、パジャマとか、自分が今着ているものと、洗濯しているものと、服は最低2セットあれば良いので、仮ミニマリストとして、2セットだけ出してあとは仕舞ってみましたが、2セットで回るんですよね。

そしてその方がなんだか気分が良いのです。

ワンピースが12枚あって、全然着ないから減らしてもいいんだけど、なかなか減らせない執着がまだあるのでした。

YouTubeで大量断捨離動画が上がってますが、残った量が多いと、「この人はまだまだ浪費が止まないだろうな」なんて予測してしまいます。

しばらくしたらまた買って、また捨てるんだろうななんて。



2024年11月15日金曜日

断捨離して楽になった

断捨離して服を減らしていって、本当に楽になったなと思います。

まだまだ減らしきれてはいないのですが、ズボンは今の季節は3本から選ぶだけ。

もっと寒くなったら冬用の3本から選ぶだけになります。

春夏用には3本あります。

そこで考えたり、神経使ったりしなくて良くなって、本当に楽になりました。

ミニマリストさんを参考に通年着られるものに、おいおいチェンジしていく予定です。



以前時々服が買いたいなと梅田に行ったのですが、ものが多すぎて何にも買えずに帰ってくることがよくありました。

ユニクロで見るとか、お気に入りショップで見るとかだけにしておかないと、いっぱい見ているうちに、疲れて帰るなんてことになりがちです。

物がいっぱいあってそこから選択しなければならないのはしんどいです。


長袖カットソーが7枚あって、全部出して順繰りに使っていましたが、2枚だけ出して使っていくことにしました。

その方がヘタリが早いけれども、7枚全てがへたってくるよりも、綺麗なのを残しておいた方がいいかなと思いました。

服が減ってきて、1階にはよく着る服を置いて、2階の洋服ダンスのハンガー収納にはまだありますが、2階のタンスの引き出しには服はほぼ1段だけになりました。

これぐらいなら全出しできる量なので引き出しの分を全部出してみたところ、すごくオシャレと思っていたお手製のチュニックがよく考えると変だなと思えてきて捨てました。

やはりアイテム別にまとめる。その後色別にまとめると被りとかが把握できて良いです。

お手製のショール、カーディガン、クロスステッチの作品やキットは残しています。

おばあちゃんの手編みのセーターは思い出の品ですね。

子供のジャージは運動時に使えるかもしれないと置いています。




ミニマリストゆみにゃんの動画にハマり、片っ端から見ています。

https://www.youtube.com/watch?v=Kob6oaCZNB8


【誰でもできる】お金を使わないための習慣7選

『滅私』羽田圭介 

ミニマリストがテーマの小説 『滅私』(羽田圭介著)を読んでいます。

ミニマリストのブログやYouTubeを見るだけでなく、少し違う視点からみてみたいと思ったので。

羽田圭介さんは、風俗に関心があるんでしょうか。

初出は2020年9月。

ネタバレになります。


主人公はミニマリストだけど、交際相手時子のクローゼットはパンパンで、服が溢れている。

「時子のような人こそ、自分の生活環境を劇的に変えたいと望んだ際、捨てにハマりやすい」、「貧乏人でも劇的な効果を得られるから、不景気の世で、捨ては流行しやすい」、「物を捨てるのに目覚めた人たちの大半は、”己の幸せを物に頼っていた”という過去をもつ。表裏一体なのだ。目にみえる状態が違うだけで、捨てまくる僕と買いまくる時子は、本質的に似ている。」とあって、まさしくそうだと思いました。

YouTubeで発信しているミニマリストさんも大抵物が溢れてる生活を送っていたんですよね。

ミニマリストをよく観察されているなあと思いました。

結末は派手すぎて、もっとリアルな方が良かったなと思いました。

2024年11月13日水曜日

断捨離成功=節約モードに切り替わること

 断捨離とか捨て活をして何がよかったかというと、買い物に自制心が働くようになり、節約できるようになったことが良かったです。

ミニマリスト ポン子さんの残す数量を決めるというのが一番効いた気がします。


https://www.youtube.com/watch?v=PhXK9lxtpfc
【ずぼらでも爆捨て!被服費節約!🤣必勝6法ステップ】

【ポン子】めんどくさがり主婦



これまでに何回か断捨離をして手芸用品、食器、服など減らしてはいましたが、減らした後も節約モードにはならず買い物熱はあまり変わりませんでした。

食料品を買うときでさえ、これが食べたいと思うと我慢できなかったり。

断捨離は残す量があるライン以下にならないと節約スイッチが入らない気がします。

各アイテム5枚以下かな。

3枚ずつぐらいにして、擦り切れるまで着倒して物の寿命まで使ってから捨てて、新しいのを買うのがいいような。

カットソーやショーツなんかは近いうちにへたってくるので7,8枚置いてますが。


https://girlschannel.net/topics/5407399/

「また欲しくなったら買えばいいや、と思ってどんどん捨ててたんだけど、再購入時かなり値上がりするようになってきて断捨離迷う」


こんなトピがガルちゃんにあがっていました。

確かにハニーズでさえ値段があがっている気がしますが、ブランドのバッグが値上がりしているからといって、今ヴィトンのバッグ持っている人なんてまず見ません。

そもそもブランドのものに値段に見合うほどの価値があるとは思えないし。

捨てて空間を作って節約スイッチが入る方が良いと思うんですよね。

中途半端な断捨離だとまた買ってしまうことになります。

断捨離成功だと、節約モードに切り替わります。